ここ最近は闘病に意欲が湧いてきて、
頑張って癌を小さくして、最終的には消滅させたい!
・・・と思うように。
だから副作用はできるだけ我慢して、少し無理してでも抗がん剤治療を続行したい。
そう思っていました。
その私の気持ちを知ってか知らずか、彼氏が助言をくれました。
根治させようと辛いのを我慢して頑張るより、無理せず自分のできる範囲で治療を続けて、毎日を楽しんだ方が良いんじゃないかな。
その毎日は、辛さを我慢している時間より遥かに価値がある・・・と。
(アイスチューリップ@根岸森林公園)
確かに末期がんの場合は寛解という目標に躍起になるより、「癌と共存しながら生きる」という考えの方が自分に優しく価値のある毎日を過ごせるかもしれない。
今は治療が順調だから良いけど、この先治療が期待通りにいかなくなることもある。
寛解という高い目標を設定していたら、不調時にはより心が辛くなってしまうだろう。
このブログのタイトルは「乳がんと共に生きる私の・・・」ですが、ブログを始めた頃は元々「癌との共存」を目指していました。
「癌を消滅させてやる!」という意気込みは持ちつつ、もう一度やっぱり「癌との共存」を目指してみよう。
QOLを下げず、無理のない程度に治療を続けながら、緩く長く生きられたら・・・。
それが私にとっては幸せな道かもしれない。
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